研究の進め方

●研究の全体像です


①貧困層の中のイノベーターを発掘し、課題と内発的イノベーション(ツール)を収集して、②その科学的・社会的妥当性の検証を通じてツールを順応的に改善します。③各地から収集される多様なツールを統合してツールボックスという「装置」を創り、ツールの創発と活用の「プラットフォーム」としての世界フォーラムを設立・運用することで、④彼ら自身による地域の実情に即した自律的資源管理と生業複合を推進します。これによって人々の福利の向上と自然資源の持続可能な管理と活用を実現し、貧困解消という国際的課題の解決に貢献します。

 

●TD研究を実施する地域の概要と課題およびチームリーダーを事例地ごとに整理しました

●各地域の研究課題と関連するSDGターゲットを整理しました

課題

 経済のグローバル化がますます加速する中で、アジア・アフリカおよび南太平洋の後発開発途上国、開発途上国、新興国などの経済的格差の拡大と貧困層の生活の困難は、解決の兆しを見せていません。今後の経済成長が貧困層の福利の増大と 続きを読む ...

研究のねらい

 アジア太平洋の開発途上国、アフリカの後発開発途上国、および新興国(トルコ)において、貧困層との協働による課題の可視化、地域社会で進展している社会の仕組みや生業技術に関する内発的イノベーション(ツール)の発掘とその効果の 続きを読む ...

研究の進め方

●研究の全体像です ①貧困層の中のイノベーターを発掘し、課題と内発的イノベーション(ツール)を収集して、②その科学的・社会的妥当性の検証を通じてツールを順応的に改善します。③各地から収集される多様なツールを統合してツール 続きを読む ...